初心者でも大丈夫。パリへの個人旅行で手配するものリストと手順

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パッケージツアーなら全てをお膳立てしてくれるので、空港の団体受付カウンターに行くだけ。あとはガイドさんにおんぶに抱っこ。

かたや個人旅行は、飛行機や泊まる場所など全部、自分に合うものを選んで手配しなければなりません。

でも、今はインターネットの発達で個人旅行の環境が急速に整い、初めてでも以前より航空券や宿泊施設の手配が簡単にできるようになっています。

インターネットがあるからと言って、何もわからない人がホイホイと予約できる訳ではなく、多少なりとも勉強は必要です。

海外個人旅行の手配イメージ

個人旅行のメリット

とにかく全てにおいて自由。興味のない場所に連れて行かれることもありません。

  1. 日程が自由。自分の好きなタイミングで出発、帰国できる
  2. 航空会社やフライトの時間を自由に選べる
  3. 飛行機の座席を選ぶことができる
  4. 特別機内食のリクエストができる
  5. 好きな地域に泊まることができる
  6. 時間や集合場所に縛られないから、好きな場所に好きなだけいられる
  7. 食事が決められていないので、現地で好きなものを食べることができる
  8. ツアーより割高と言われているが、アパルトマンで食事を自炊すれば案外安上がり

個人で手配すると、こんなに自由な旅の世界が広がっています。

個人旅行のデメリット

自由な分自己責任が伴います。トラブルへの対応能力やリスクヘッジも必要。

  1. 旅行に必要なものを全て自分で手配しなければならない
  2. 添乗員やガイドがいないので、行きたい場所に自力で行かなければならない
  3. 食事を自分で調達しなければならない
  4. サポートしてくれる添乗員がいないので、トラブルに遭遇した時、自分で対処しなければならない
  5. 自分の身の安全は自分で守らなければならない。安全に関わる治安情報は入念な下調べが必須

言ってみればこのデメリットは個人旅行の醍醐味でもあるんですが、ツアーでしか海外旅行に行ったことがない場合、やることや調べることが次から次に出てきます。慣れないと最初は大変です。

個人旅行で最低限手配しなければならないもの

最低限必要なものです。ここから何をつけ足すかは人によって違ってきますが、以下のものは必須。

  1. 航空券
  2. 宿泊施設
  3. 海外旅行保険

航空券の手配

予約時にパスポートが必要になるので、なければ取得しておくこと。パスポートの残存期間にも注意。残存期間が残り少なくなっていると海外旅行に行けなくなるので、旅券事務所で更新手続きをしておいてください。

パスポート

個人旅行に慣れていない場合は、日本からの直行便がおすすめです。乗り継ぎの時に荷物の載せかえがないのでロストバゲージ(機内預けの荷物の紛失)のリスクが低い。外国でのトランジット(乗り継ぎ)で迷う心配もありません。

手配は、旅行会社のカウンター、ウェブサイト、アプリで行うことができます。

旅行会社のカウンターで手配する場合

H.I.S.やJTBなど、最寄りの旅行代理店のカウンターで手配します。カウンターの係員に、旅行の期間を伝え、日本を出発する時間帯、現地を出発する時間帯といった希望を伝えます。

その希望に合わせたフライトプランを提案してくれます。初心者は旅行会社のカウンターへ行き、まずは相談に乗ってもらったり、アドバイスを受けることをおすすめします。

ウェブサイトで手配する場合

スカイスキャナー、DeNAトラベル、H.I.S.、エクスペディア、イーツアー等は、格安航空券を検索、予約できます。

エールフランスや日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)等、直航便を出している航空会社を決めている時は、ウェブサイトで直接予約しても良いです。




スマホアプリから手配する場合

アプリから手配することもできます。スカイスキャナースカイチケットなど、アプリを使って通勤時間などにリサーチ、手配するのも良いでしょう。

Skyscanner格安航空券検索

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開発元:Skyscanner
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格安航空券 skyticket 国内・海外航空券をお得に予約

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宿泊施設の手配

ホテル、アパルトマンなど色々な選択肢があります。宿泊施設はパリ市内の色々な地域にありますが、あまり治安の良くない地域(12区、18区、19区、20区やパリ市郊外)は避けるよう注意してください。

最近、航空券とホテルがセットになっているもの(ダイナミックパッケージ)も増えているので、予算や条件に合わせて利用するのも良いでしょう。

ホテルの場合

世界最大の宿泊予約サイト、ブッキングドットコムやエクスペディアで検索できます。

アパルトマンの場合

このブログの「パリでホテルとアパルトマンに泊まった結果、アパルトマンを強烈におすすめする4つの理由」内にあるアパルトマンのサイトから選ぶか、Airbnbで検索できます。Airbnbは、アプリもあります。

Airbnb (エアビーアンドビー)世界の空部屋シェアサイト

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開発元:Airbnb, Inc.
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海外旅行保険への加入

海外で怪我や病気にかかった場合、数百万の出費がかかる場合があります。持ち物の盗難に遭った時には携行品損害補償があり、旅程変更時の航空券購入の費用、飛行機の遅延補償など緊急事態にかかる費用を負担してくれます。これは絶対にケチってはいけません。AIUなどで海外旅行保険の契約手続きをするか、楽天カードなどカード会社の海外旅行保険を利用します。

ジェイアイ傷害火災の2012年度の調査では、下記のようなきになるデータが出ています。

2012年度の海外旅行中の事故発生率は3.88%となりました。これは26人に1人が何らかの事故に遭っている計算です。

ジェイアイ傷害火災「トラブルデータ」より引用

1/26人の割合で事故にあうということは発生率としては高い方。自分がそうならないという保証はどこにもありません。海外旅行で「自分は大丈夫」という根拠のない自信は捨ててください。慣れた人ほど慢心から加入しないケースが多いとも言われており、掛け捨てが無駄に思えても、これは必要経費です。

カード会社の海外旅行保険の条件に注意

カード会社の海外旅行保険は、空港までの交通手段でクレジットカードを利用する「利用付帯」のものもあるので、どういった条件で海外旅行保険が適用されるのか事前に確認しておきましょう。

付帯されていなかったら丸腰で海外に行くようなものです。カード会社の海外旅行保険はきめ細かな補償がない場合があり、条件は十分確認しておいてください。通常の海外旅行保険との比較検討もおすすめします。

海外旅行保険サービス

カード会社の海外旅行保険でも、保険会社の海外旅行保険でもキャッシュレス診療が出来ない場合があるため、日本語でのトラブル対応と提携病院でのキャッシュレスメディカルサービスがついている保険への加入がベスト。

加入は空港でも出来ますが、事前に条件を比較して納得のいくサービスを選択しておくことをおすすめします。

個人旅行で手配をおすすめするもの

必須ではありませんが、特に現地での空港と宿泊施設間の移動はタクシーをチャーターしておくと安心です。大荷物での移動になるので、安全はお金で買うのが鉄則。

  1. 空港と自宅間の交通手段(日本)
  2. 空港と宿泊施設間の交通手段(フランス)
  3. 現地発着ツアー

空港と自宅間の交通手段(日本)

出発日と帰国時に、乗り合いタクシーなど、予約が必要な場合は予約しておきます。乗り合いタクシーは定額なので、メーターを気にする必要がなく安心です。

MKタクシーの場合、クレジットカードで支払うと割引されるのでお得です。

MKスカイゲイトシャトル(空港送迎)

空港と宿泊施設間の交通手段(フランス)

RER B線や空港バスを使わない場合は、乗り合いタクシー、貸切チャータータクシーなどを日本で事前に手配しておきます。

予約は様々なサービスを一括して検索できるベルトラがオススメです。リンクを貼り付けておきます。↓



行き帰りはスーツケースがあって大荷物なので、よほど慣れた人でない限り治安の悪いRER B線(鉄道)は利用しない方が良いです。

空港バスは、オペラ地区で発着するロワシーバスやエールフランスバスは観光客目当てのスリがいるため、乗車の際は十分な注意が必要です。パリ市内で空港バスのバス停から宿があまり遠くない場合、タクシーの乗車を拒否される場合があります。

宿まで重いスーツケースを転がして歩いていると、スリに狙われやすくなります。

個人手配の手順

1.航空券の予約
航空券は、パスポートがないと押さえることができないので、パスポートをすでに持っていることが前提です。早朝に着く便や夜遅くに着く便の場合、時間によっては宿へのチェックインができない場合もあるので、現地への到着時間や帰国時に宿から出る時間を事前に考慮すること。

2.現地への到着時刻、帰国する時刻が決まってから宿を押さえる。
宿は治安の良い地域で、メトロなど交通機関へのアクセスが良い場所にする。近所にスーパーや総菜屋、パン屋さんがある場所だと、手軽に地元の食料を手に入れられるので便利。

3.空港と宿泊施設間の交通手段を確保する
空港バスやタクシー、RERを使わない場合、送迎サービスを手配しておく。

4.現地ツアーやレストランの予約

5.海外旅行保険への加入手続き

個人手配の注意点

  1. 準備は余裕を持って。準備期間はしっかり設ける。
  2. しっかり下調べをすること(観光情報だけでなく現地の治安情報、マナー、簡単な単語等)
  3. 口コミの有効活用。ホテルや航空券、レストラン、観光名所などの下調べはトリップアドバイザーなどの口コミ情報を参考にする。
  4. トラブルに対するリスクヘッジ。パスポートや航空券、クレジットカードの紛失、携行品の盗難、飛行機の遅延、急病など、考えられるトラブルへの対処方法を調べておく。

TripAdvisor トリップアドバイザー ホテル、航空券

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開発元:TripAdvisor LLC
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私は去年、パリへの個人旅行に当たり三ヶ月前から手配、準備を始めました。準備と言っても観光情報を調べるよりも、現地事情やマナー、治安情報などの取得に一番時間を割きました。

英語もフランス語も十分とは言えないけれど準備、勉強をしていき、片言の英語とフランス語で何とか過ごせました。

クレジットカードの紛失等、緊急連絡先は携帯電話に登録しておき、航空券や宿泊施設等の予約票(バウチャー)はプリントアウトしておき、予備として余分に1枚別の所に持っておくようにしました。

シャンゼリゼ通りのラデュレ

個人旅行をサポートしてくれるサービスもあります。自分のレベルに合わせて、こうしたサポートを必要に応じて利用し、思い出に残る個人旅行にしてください。ボンボヤージュ!

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