何を着ていく?パリでの服装に迷ったら読むエントリー

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犬までもがオシャレに見えてしまう錯覚に陥るパリ(笑)。パリに何を着ていけばいい?色々な情報を見て迷ってしまうのが服装ではないでしょうか?

暑いのか寒いのか?ちょっとはおしゃれして行った方がいいの?それとも、オシャレはしない方がいい?あまりキレイな服は着ない方がいい?動きやすさ重視?などなど・・・

普段いない国の季節や気温、街の雰囲気に合わせて着る物を選ぶのもひと苦労です。

私は下にあげたサイトを参考にしたり、アパルトマンの方にメールで質問して着ていく服を決めましたが、持って行って結局使わなかった服もありました。

パリでの季節ごとの服装

私は9月と11月にパリを訪れたことがあるので、その季節に着て行ったものを紹介します。

9月下旬

基本的に黒のロングパンツに綿のジャケット、中にシンプルなカットソーを着ていました。首元が寒い時はスカーフで調節しました。

昼間はジャケットなしでも歩けるぐらいの暑さだった記憶があります。

あまり持って行く服装に悩まなくて良い季節なのかなと思います。寒い時は、長袖のインナーを着込むなどして調節すればOK。

11月中旬

昨年訪れたのですが、日本ではまだ冬の寒さではなかったものの、日本よりも緯度が高いパリでは吐く息が白く、体感温度はもう冬でした。

パリは真冬の寒さではなかったですが、コートは必須でした。11月からはコートが必要と考えておいた方が良いですね。

ウールのコートが一枚あれば、例えばベストやカーディガンを中に着たりして、枚数で温度調整ができます。

ベストはウールのものや、ユニクロの「ウルトラライトダウンベスト」(定価3,900円)がおすすめ。

コートは薄手のものだと寒いです。丈はロングでもミドルでもショートでも構いません。ロング丈だと階段を上り下りする時に引きずったりするかもしれませんし、あまり軽快に動けません。

ショート丈かミドル丈のコートに、ボトムはコーデュロイやウールなどの素材で防寒するのがおすすめです。

11月にいらなかったのはツイードのジャケットです。思ったより暖かくて、コートがいらない時に困るかなと思って一応持って行きましたが、「一応」で入れる荷物は思い切って持って行かない方がいいなと思いました。

モンサンミッシェルに行く時は、冷たい風が吹きつける時があるので、マフラーと手袋も忘れずに。

パリの冬におすすめボトムは、しまむらの「裏地あったかシリーズ」

ボトムはパンツの場合、ポリウレタンが5%入っていて、しゃがんだりするのに楽なストレッチ性のあるものがおすすめです。

パンツやスカートは、裏ボア付きのものだと暖かく、下にタイツやヒートテックなどを二枚履きこまなくて良いので、荷物も減量できます。

しまむらの「裏地あったかシリーズ」(税込3,900円)のパンツがおすすめです。しっかり暖かい裏地が付いているのにすっきりしたシルエットで、野暮ったく見えません。デニム生地の他、黒や濃紺などシックな色が揃っています。

動画で見る、冬のパリジェンヌのコーディネート

ここで紹介する2本の動画は2016年に公開されたもの。

動画1人目のカミーユさんという23歳の女性はセットしすぎない髪にファストファッションでまとめ、ビンテージシャネルのバッグをコーディネートしています。ビンテージシャネルのバッグは結構使い込まれていますね。

肌寒い季節、パリジェンヌは何を着る!?『Paris snap(パリ スナップ)』Vol.1

次の動画では、パリジェンヌの冬のワードローブの鉄板、コートと巻き物(マフラー、スカーフなど)の着こなしがとても参考になります。登場する女性たちの年齢層が様々なのも面白い。

Parisian Chic Winter Staples. The 2 Timeless Items in Every Parisian’s Wardrobe.

靴はフラットタイプの革靴とスペルガのスニーカーでOK

靴はよく「バレエシューズなどぺたんこ靴がおすすめ」と書かれています。でも、靴底が薄すぎると日本でも歩きにくさを感じます。ただでさえ歩き回る旅行で、底の薄いバレエシューズなど尚更疲れます。

ぺたんこ靴でも底がしっかりしていて、厚底とまでいかなくとも、ある程度底に厚みのある靴がおすすめです。

私はドクターマーチンのハードすぎず、ちょっとフォーマルなデザインの「FLORA」というサイドゴアブーツを履いていきました。フランスで履いた靴はこれ一足だけです。

これでパリでもモンサンミッシェルでもガンガン歩きました。ドクターマーチンはソールがふかふかで歩きやすく、疲れにくいのでおすすめです。

このブーツでメゾン・ドュ・ラ・トリュフに食事に行ったり、シャンゼリゼ通りのブランド店に入ったりしましたが、きちんとした身なりの人間にそれなりの接客をする場所でも、気後れすることはありませんでした。

サイドゴアブーツは元々フォーマルな靴でしたが、乗馬などアウトドアにも使用されたり守備範囲の広い靴です。

もしスニーカーを履くなら、カジュアルすぎないスペルガのスニーカーがおすすめです。一緒に行った友人が履いていました。

スニーカーを履くなら、スニーカーを履きこなすパリジェンヌの次の動画を参考にしてみてください!

靴は履いていく分とは別に、スーツケースに入れる分と合わせて2足までが妥当です。2足持っていくなら、カジュアルなスニーカーと、革靴(ヒールなしのペタンコタイプ)を持っていくとTPOに合わせたスタイルができます。

バッグはフタがきちんと閉まるショルダータイプを

ショルダーでもトートでも、フタがきちんと閉まるものが防犯上の観点からも良いです。私は両手が開き、きちんとバッグのフタをガードできるショルダータイプを持って行きました。

持っていける荷物にも限りがあるので、バッグを何個も持って行くわけにはいきませんが、バッグがあまりカジュアルすぎると、ちょっといいお店に入った時に気後れしてしまいます。

気後れすると態度に表れてしまいますので、合皮でも構いませんから、お出かけにも使えるきれいめのショルダーバッグを持っておくと良いです。

現地のパリジェンヌから学ぶトータルコーディネート

メトロや街の中で見るパリジェンヌは、若い人ほど黒やグレーなどで、色数を絞ってシンプルなスタイルです。若い女性は、スキニーパンツを履いている人が多かった。

パリジェンヌらしい色づかい!『Paris snap(パリ スナップ)』Vol.2

逆にご年配の女性になるほど、ピンクのロンシャンのバッグを持っていたり、真っ赤な色を大胆に着るなど鮮やかな色づかいをしているマダムがいました。

次の動画の40歳以上のマダム達も素敵です。

Parisian Chic for over 40, Middle Aged Glamour- Fall Edition, Part 1.

パリジェンヌやパリジャンにおしゃれな人は少ないと言う話も聞きますが、やはり洋服の国の文化の人々です。体型や背丈がどうであれ洋服がサマになりますし、パリを歩いていると、雑誌で見るファッションスナップの写真を生で見ているような感覚になります。

出っ腹でシャツのボタンが外れてるおじさんもいましたが(笑)、参考にしたくなるセンスの人が沢山いました。

パリジェンヌになりきるなら、服装の色数を2色以に抑え、色は巻き物で一点だけ足すのがおすすめです。

色数を抑え、現地で違和感のない服装を。

大前提として、安全面の観点から現地で浮かないこと

日本の渋谷や原宿系、ギャルファッションは日本だけのものです。奇抜で目立つので街の雰囲気に合いません。また、フリルを大胆にあしらった日本の「カワイイ」ファッションも子供に見られかねません。

フランスでは、子供っぽく見られたり若く見られるということは、「大人の女性として成熟していない」ことと同じ意味で捉えられるようです。

何よりも現地にない奇抜な服装をしていると、嫌な意味で目印になりやすいです。

アジア人観光客は金を持っているという理由で、もともとスリのターゲットになりやすいのです。また不幸にもテロ事件に巻き込まれたりした時にも、目立つ服装のために標的にされてはたまったものではありません。

そういった輩に仕事をさせないためにも、現地人に合わせた服装をすることは大切です。

きれいな服を着て行っていいの?

パリは治安が悪く、きれいな服装をしているとスリに狙われやすいからあまりいい服を着ていかないと言う話も聞きます。

スリはいい服装をしている人を狙うのではなく、ガイドブックを広げたり、道に迷ったり、メトロで切符の買い方がわからなくてオドオドするスキだらけの人間を狙います。観光客に限らず現地人もスリに遭うほどですので、着ている服装以前に態度の問題です。

そういったスキだらけの態度に注意しながらも、おしゃれはある程度すべきです。

ただ、明らかに「ブランド物で固めました!」的な華美な姿も危険です。

日本のファッションはアメリカからの影響が大きいため、いざ街に出る時に着る服が、デニムのスカートやパンツにチェックのシャツやスウェット、パーカーなどアメカジに偏りがちです。

手持ちの服がカジュアルな服装が多いなら、色数を減らしてみるなどして、ちょっとパリのモード感を足してみてください。

下の動画でもそうですが、パリジェンヌのファッションには流行やルールがありません。それぞれが思い思いの服装をしているので、あまり気負わずに、現地のファッションの空気感を動画で見ながら検討してみてください。

アクセサリーを持っていくと変化がつけられる。

スカーフ、ネックレス、ピアス、リングなどは持って行った方が良いです。服装が同じでも、アクセサリーで雰囲気を変えることができます。

アクセサリーは高価なものより、H&MやFOREVER21で売っている安価なものを持って行く人もいます。

アクセサリーは、ゴールドならゴールドで揃える、シルバーならシルバーで揃えると統一感が出ます。例えば指輪はシルバー、ネックレスはゴールドだと印象がばらけてしまいます。色の系統を絞り、揃えるだけでもオシャレ度がグッと上がります。

また、首周りを彩るスカーフは一枚あると重宝します。この動画では、25通りのスカーフの結び方を紹介していますが、一枚でこんなに表情が変わるのかと目から鱗でした。

パリではナチュラルメイクで。

街で様々な女性を見ましたが、パリジェンヌはあまりファンデーションを白塗りしないようです。

日本人の女性のようにフルメイクではなく、素肌に赤いリップのみとか、アイメイクだけとか、年齢を問わず全然化粧をしていないように見える、ナチュラルな女性が多かったです。

私は基本的にナチュラルメイクなので、現地のナチュラルメイクが嬉しかったのですが。

でも、メイクアップ用品を売っているお店はたくさんあるんですよね・・・現地人よりも観光客向けなんでしょうか。

この動画を見ていると、現地でもBBクリームが使われているようですね。私もシティファルマでNUXEのBBクリームを勧められましたっけ・・・買いませんでしたけど。

パリ行きの服装選びは大変だけど、とても楽しい時間です。

手持ちの服を広げてみて、組み合わせて、いいかも!と思ったパターンがあれば実際に着てみましょう。靴も履いて、鏡の前で全身を念入りに確認して納得のいく服装で旅を楽しんでください。

では、ボンボヤージュ!

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