本場のピエール・エルメ・パリでクロワッサン・イスパハンを食べる

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体調不良でお休みしていたブログですが、ぼちぼち再開していきます。

6区のサンジェルマン・デ・プレ界隈を巡るなら、ピエール・エルメ・パリで、「クロワッサン・イスパハン」をテイクアウトしてみてはいかがでしょう?

サンシュルピュス教会付近のボナパルト通りに面しているので、このお店は「ボナパルト店」とも呼ばれています。

Pierre Hermé Paris
[所在地]72 Rue Bonaparte, 75006 Paris
[営業時間]10:00~19:00(土曜日のみ20時まで)

クロワッサン・イスパハンって何?

クロワッサン(croissant)は「三日月」を意味するのだそうです。クロワッサン・イスパハンは通常のクロワッサンとはちょっと違って、表面はフランボワーズが散りばめられ、中はバラ味のフワンボワーズのコンフィチュールとペーストが練りこまれています。

味はフランボワーズの酸味が爽やかで、通常のクロワッサンよりも甘味が立っています。クロワッサンのサクサクした食感と、ちょっと酸っぱいしっとりペーストがちょうどいい塩梅(あんばい)で、日本ではまだあまり味わえないイスパハンがなんとも言えずいい香り。

ピエールエルメのクロワッサン・イスパハン

クロワッサン・イスパハンはひとつ2.10ユーロ(ちなみに普通のクロワッサンは1.70ユーロ)。しかも、日本のピエール・エルメで買うクロワッサンよりひと回り以上!?大きいのです。

クロワッサン・イスパハンは2.10ユーロ

これは通常のクロワッサン。

実際、パリに行く前に、京都のリッツ・カールトンのピエール・エルメで売っているクロワッサン・イスパハンを食べていたので、その大きさの違いに驚きました。

日本で売っているクロワッサン・イスパハンはちょっと小さい!味に違いはないのですが。

クロワッサンだけ買うと、店員さんが外で食べるのを察してくれたのか、外で食べられるように専用のペーパーに包んでくれました。

店内にイートインはない。公園のベンチなどで食べてパリジェンヌ気分を味わおう

お店にはイートインコーナーやサロンはありません。

でも、近所のサンシュルピュス教会広場付近にベンチがあります。サンシュルピュス教会を眺めながらクロワッサンを食べるのは、何とも贅沢な時間です。

クロワッサンはだいたいそうですが、パリパリのクロワッサンは、食べる時にボロボロこぼれるので、淑女の皆様は膝にハンカチでもしいて食べることをオススメします。

クロワッサンの屑を服につけたまま歩き回るなんてみっともないですから・・・

下の画像は、私がクロワッサン・イスパハンを食べながら見ていた風景です。

晩秋のサン・シュルピュス教会

サンシュルピュス教会のすぐ横には、最近日本でも名が知られてきたショコラティエ、パトリック・ロジェがあります。こちらでチョコレートを買って、サンシュルピュス教会の広場のベンチでつまむのもよし。

パトリック・ロジェの店員さんは、英語もフランス語も片言の私たちに親切に接客してくれました。チョコレートは高いですが、数個からでも買えるので、挨拶だけは忘れずに、気軽に入ってみてください。

パトリックロジェのお洒落なウインドー。

話がそれましたが、お菓子やクロワッサンを買ったら、ちょっと足を伸ばしてリュクサンブール公園で食べるのもいいですね!ピエール・エルメのあるボナパルト通をそのまま真っ直ぐ歩いていくと、リュクサンブール公園にたどり着きます。

忙しく街を歩いてお店を見て回るのもいいんですが、たまには立ち止まってパリの空気、物音に耳を傾けたり、行き交う人や車などを眺めてみるものいいものです。

そうしていると、自分もパリの風景の一部になったような気分になるのです。憧れのパリジェンヌになれたような気がして、また違った喜びがあります。ツアー旅行のように集合時間を気にせず、こんな風に気ままに過ごせるのも個人旅行のいいところです。

ちなみにテイクアウトして食べる時は、お手拭きはもらえないことが多いので、ダイソーなどの百均で売っているウエットティッシュを持ち歩くことをおすすめします。

あとはゴミ袋として、日本のスーパーに置いてあるような薄手のナイロン袋を常に1枚〜2枚持ち歩くのがオススメ(スーパーで取ってきちゃだめですよ)。これを持ち歩いていると、ゴミ箱が付近になくてしばらく持ってなきゃいけない時に、濡れたウエットティッシュなんかもまとめて入れておけます。こういうちょっとしたアイテムを持っているだけでも、旅の快適度が上がります。

クロワッサン・イスパハンの買い方

ピエール・エルメでは、カウンターの中にいる店員さんに欲しいものを伝えて買うスタイルです。買う時は店員さんが他のお客さんの接客が終わったタイミングで「ボンジュール!」と声をかけ、フランス語で「ユンヌ クロワッサン・イスパハン シルブプレ(クロワッサン・イスパハンを一つください)」もしくは「This one please.」とイスパハンを指差しながら伝えましょう。

マカロンなども買いたければ、あとは笑顔と指差しと、ウイ、ノンもしくはイエス、ノー、あとは個数を伝えれば何とか乗り切れます。

会計が終わって品物を受け取ったら、「メルシー!」と言うのをお忘れなく。

美しいウインドーも是非見ておきましょう

ピエール・エルメの店構えはとてもモダン。色調はシックで高級感が漂っています。パリのお店のウインドーはどこも芸術品。ウインドーを見て歩くだけでも、その繊細な芸術の一つ一つに感動があります。

とにかくカメラ必携ですが、これをあえてポラロイドやトイカメラで撮るのも面白そうです。自分へのお土産がパリのウインドーの写真たち、というのもとても贅沢で素敵です。

サン=シュルピュス教会付近にあるピエール・エルメ

季節によってウインドーのディスプレイも変わります。落ち着いた色に美しく鮮やかな色合いのディスプレイが映えています。

ピエール・エルメ パリのウインドー

私がピエールエルメに行ったのは平日だったので、そんなに混んでいませんでしたが、曜日と時間によっては行列ができているようです。日によっては日本人の店員さんもおられるとか。

小さい店内にはケーキやマカロンが美しく並べられていて、まるで宝石箱のよう。写真を撮ることなど忘れて色とりどりの美しいケーキやマカロンに見入ってました。

街歩き中でなければ、ケーキを買ってアパルトマンで食べたかったですね。。「イスパハン」というピンク色のケーキもあって、次はこれを食べてみたい!また次回の旅のお楽しみにしたいと思います!