スマートフォンの海外での利用料金は?フランス・パリ滞在編

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スマートフォンの海外利用

今回、パリで初めてスマートフォンを使いました。理由は、アパルトマンの現地スタッフに、フランス到着時に連絡を取る必要があったのと、滞在中に日本に電話をかける用事があったから。半ば仕方なしに海外利用したiPhoneですが、フランス、パリで使ってみた感想は「もう手放せない」

前回2006年にパリに行った時は、携帯電話の海外利用は今ほど盛んではありませんでした。だから、今回初めて海外に携帯端末を持って行ったわけです。

何と言っても便利なのはGoogleMapとGoogle翻訳アプリ。続いてLINE、Facebookメッセンジャー。

あとエールフランスのアプリからはオンラインチェックインもできます。

カメラは位置情報がつけられるから、iPhoneで撮った写真は、どの場所で撮影したのか一目瞭然です。

もはや旅のライフラインといっても過言ではありません。

特にフランス語も英語も片言の私には、自分にない語彙は翻訳アプリで乗り切ることができました。

Googleの翻訳アプリは、英語、フランス語以外にも他言語に対応していて、他の国でも大活躍すること間違いなし。

GoogleMapは、目的地までのナビゲーションに。紙の地図も携行していましたが、アプリの地図はめちゃくちゃ便利。

LINEやFacebookメッセンジャーは日本への連絡に使いました。

キャリアのパケット使い放題は結構割高

とにかくパリでも間違いなく便利なスマートフォン。私はソフトバンクユーザーなのですが、シャルルドゴール空港に到着した時点で、ソフトバンクのアプリで海外事業者に接続しました。接続した瞬間から海外パケット使い放題の利用がスタートします。

スマートフォンをそのまま海外に持って行って、海外使い放題のデータ通信を利用すると、docomo、au、ソフトバンク共に1日あたり2,980円がかかります。

海外パケット定額サービスは、25Mバイト以内なら1,980円で済みますが、GoogleMapやFacebookを日本と同じ感覚で使っていると、25MBなんてアッという間に超えてしまいます。

海外パケット定額サービスを利用する場合は、1日あたり2,980円かかるものと思っておいた方が良いです。そして、パケット定額サービスを使い続ける場合、2,980円×滞在日数分がかかってくることを覚えておいてください。

スマートフォンを使わない日はパケット定額サービスをオフにしておき、必要に応じてWifiスポットで都度接続する、という使い方が海外パケット定額サービスでの有効な節約方法です。

日本の固定電話への国際通話はべらぼうに高い。

私の場合、どうしても現地のアパルトマンのスタッフと日本に電話をしなければならない用事があったので、スマートフォンをそのままフランスまで持って行ったのですが・・・。

現地のアパルトマンのスタッフの携帯電話との通話は、2回の通話がいずれも5分以内と短時間でしたが、通話の明細を確認すると260円でした。現地の携帯電話への発信は案外料金がかからないのですが、日本の固定電話への国際電話となると話は別です。

帰国後に携帯電話の明細を確認すると、国際電話は通話料金のみで3,675円。通算で15分から20分ほど話をしました。

日本にいて携帯電話から固定電話と通話する時は、ソフトバンクのホワイトプランの場合、30秒で20円。20分話すと800円。

海外で携帯電話から固定電話で通話すると、この4.5倍はかかってくるという計算になります。のっぴきならない用事とはいえ、おちおちと長電話は出来ません。

ただ、通話の品質は日本にいる時と大差なく、タイムラグもなくスムーズに会話ができました。2007年に家族とイタリアに行った時、ボーダフォン(現ソフトバンク)の海外利用できる携帯電話を父が持って行きましたが、日本の固定電話との通話は、若干タイムラグがあった記憶があります。技術は日進月歩ですね。

LINEでの通話は使い物にならず

日本の家族とは、当初LINEのメッセージでやりとりしていましたが、必要に迫られて無料の音声通話を使ってみたところ・・・とにかく会話が成り立ちません。

こっちが話をし終わると、5秒以内のタイムラグの後、ようやく家族の声が聞こえてきて、それに相槌を打つと向こうにはだいぶ後になってから伝わる。こちらの相槌が届く前に向うが話出すと、もう双方向の会話がまるで成り立ちません。

これはダメだと思い、仕方なく自宅の固定電話に発信しました。互いのスマートフォンに、スカイプのアプリを入れておけば良かったと後悔。これからは海外と日本間の国際通話はできるだけスカイプを使おうと思った出来事でした。

フランスから帰国後の携帯電話の請求額は・・・

2015年12月の請求は、27,348円でした。以下は明細に記載されていた内訳の抜粋です。赤い太字の項目が、海外に持ち出してかかった料金です。

  • ホワイトプラン基本料・・・934円
  • 通話料・・・1,200円
  • パケットし放題フラット・・・5,200円
  • [通話料]世界対応ケータイ(音声・日本国内事業者宛)・・・3,675円
  • [通話料]世界対応ケータイ(音声・海外事業者宛)・・・260円
  • [定額料]世界対応ケータイ(海外パケットし放題5日間利用)・・・14,900円

海外旅行の予算は、出発時〜滞在中の費用だけを考えがちですが、帰国後に請求される費用も意識しておくと、後で思わぬ請求が来て慌てることがありません。

スマートフォンは最早海外の滞在でなくてはならないライフラインですが、docomo、au、ソフトバンクといった主要キャリアのパケット定額サービスと国際通話の利用は高額になるということを覚えておいてください。

スマートフォンはライフラインと書きましたが、スマートフォンは大使館やクレジットカード会社など、非常時に電話しなければならない時に必要なものです。Wifiのみのデータ通信だけでは、海外個人旅行の初心者にとっては心もとありません。

海外個人旅行の初心者にとってスマートフォンの海外利用は、通話もデータ通信も必須です。なるべく安く利用できるよう、SIMフリーのフマートフォンを利用したり、またスマートフォンはWifiのデータ通信のみで、通話用の携帯電話は別途レンタルするなど、費用を抑えつつ通話もデータ通信の両方を確保する方法を準備しておく必要があります。

もちろん、金銭的に余裕のある方は、docomo、au、ソフトバンクといった主要キャリアでの海外利用でも構いません。

スマートフォンは盗難に注意

スマートフォンはフランス滞在に欠かせないツールですが、くれぐれも盗難には注意してください。これは、アパルトマンの入居時にスタッフにも釘を刺されたことです。

iPhoneは端末自体が高額なので、とにかく狙われやすい機種です。裸で持ち歩かず、カバーをつけてiPhoneだということを悟られにくいようにするのはもちろん、街中でスマートフォンを利用する時は立ち止まって壁に背を向け、周りに警戒しつつ操作してください。

2人で行動している時は、片方がスマートフォンを操作している時は、片方が見張っているぐらいの警戒度合いでちょうど良いです。

仮に盗難に遭ったとしても、海外旅行保険に加入していれば、盗られた携行品を保険金で買い戻すことができます。しかし、中に入っている写真などのデータは、クラウドにでも保管していない限り永久に戻ってくることはありません。

また、盗難に遭うとライフラインがなくなってしまい、写真は撮れない、オンラインチェックインは出来ない、メッセージは送れない、電話は出来ない・・・など不都合だらけです。

くれぐれも、使用時はご自身の警戒レベルを上げておいてください。

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