乗継時間に余裕がない!ミニマムコネクティングタイムに要注意

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フライトスケジュールのイメージ

個人旅行は、自分の都合に合わせて航空会社や出発時間を選べるのが魅力。

旅行代理店の窓口で希望を伝えてフライトスケジュールを組んでもらうのも良いですし、スカイスキャナーなどで選ぶのも良いでしょう。

ここで注意して欲しいのが「乗り継ぎ時間」です。

乗り継ぎがなく、直行便のみであれば言うことなしですが、行き帰りに国内線や国際線を乗り継ぐケースも珍しくありません。

乗り継ぎ時間に二時間以上確保出来ない時に、思わぬトラブルに遭ってしまうことがあります。

私の場合がそうでした。帰国時にシャルル・ド・ゴール空港から羽田空港までエールフランス航空を利用しましたが、羽田空港で国内線最終便への乗り継ぎ時間が予定では一時間半。そして…

帰りの飛行機が30分送れで出発

乗り継ぎ時間に余裕がない帰路、シャルル・ド・ゴール空港で私達が搭乗するエールフランス航空の出発時間が30分ほど遅れたのです。

旅行代理店からは「乗り継ぎ時間に余裕がないミニマムコネクティングタイム(略称MCT =最低乗継時間)なので注意するように」と予め忠告を受けていました。

注意を受けていたうえでギリギリのスケジュールを決行した私の判断が甘かったので、完全に自己責任ですね。

ここでは、ミニマムコネクティングタイムによって私達が経験したことをご紹介します。

羽田への到着が遅れ、降りかかる災難

1.到着ロビーまで猛ダッシュ

国際線到着ロビー

予定より30分遅れで羽田空港に到着し、飛行機を慌てて降りると、搭乗口から到着ロビーまで猛ダッシュです。

到着ロビーにはスーツケースをピックアップするターンテーブルがありますが、エコノミークラスの荷物は一番後、とわかっていても、元々時間に余裕がないのに到着は遅れるし、とても焦ります。

お土産で大荷物となった機内持ち込みのカバンを持ちながら、分厚いコートを着て猛ダッシュ。火事場の馬鹿力ってあるんですね。この荷物と服装でこんなに走れるとは思いませんでした。羽田空港はかなり広いので、到着ロビーのサインは見えていますが、走っても走ってもかなか辿り着けません。

2.エールフランスから遅延証明書を受けとる

乗り継ぎ時間に余裕のない乗客の氏名(私たちの名前)を書いたボードを持ってエールフランスのスタッフが待ち構えていました。

なんでも、乗り継ぎ時間に余裕のない乗客を調べて待っていたとのこと。お詫びの言葉と共に「遅延証明書」と書かれたA4サイズのコピー用紙を受け取りましたが、遅延証明書を貰ったところで状況が好転するわけではありません。

エールフランスのスタッフ曰く、国内線のターミナルまでの迅速な移動をサポートしてくれるとのこと。心強かったですが、国内線の出発時刻まで一時間をとっくに過ぎていました。

3.事件は起こった!ターンテーブルの故障

空港のターンテーブル

この時間に余裕のない時に、エールフランスの機内預けのスーツケースが出てくるターンテーブルでまさかの不具合。

突然ターンテーブルが停止したかと思ったら、空港のスタッフが修理調整を開始。

遅延、ターンテーブルの故障、万事休す。。

そして約15分後ターンテーブルが動き出し、やきもきしながら自分のスーツケースが出てくるのを待つ。そしてスーツケースをようやくピックアップ。

4.急いでいようが税関の手続きは通常通り

スーツケースをピックアップしたら次は税関へ。

税関では通常通り、別荘品の書類を渡したり、スーツケースに酒類が入っていないかなど聞かれました。ここはテロの未然防止や国際犯罪組織等による密輸阻止の観点からきちんとした検査が必要な所です。

日本国籍を有する善良なる一般市民であれば、どんなに急いでいても省略することはできません。

焦りつつもきちんと手続きを経てようやく税関を突破。

5.モノレールで国内線ターミナルへ

エールフランスのスタッフに税関を出た所まで誘導してもらい、羽田空港国内線ターミナル行きのモノレールのホームまでダッシュ。もう走ってばかり。

国内線ターミナルへ到着し、国内線のカウンターでチェックイン、荷物を預けたら出発の15分から20分前。ギリギリ…翌日は仕事なので、この飛行機に遅れる訳にはいかなかったのです。

とにかくチェックイン出来て良かった!!今回は4泊6日というタイトなスケジュールだったので仕方なかったとはいえ、こんなギャンブル、できたらもう二度としたくない…

遅延することを前提に、乗り継ぎ時間は十分確保する

フライトスケジュールを組む時は、乗り継ぎ時間に二時間以上の余裕があるか必ず確認してください。

また、飛行機は遅延することを前提にスケジュールを組んで下さい。

国際線→国内線に乗り継いだ場合、

  • スーツケースを一旦ピックアップ
  • 税関を通過
  • 国内線ターミナルに移動
  • 国内線にチェックイン、スーツケースを預ける

これを一時間半の間にそれを済ませなければなりません。慣れない外国の空港だと、乗り継ぎにも手間取るでしょう。

「一時間半あれば大丈夫」というのは場合によりけりですので、乗り継ぎ時間を最低二時間は確保しておくということは、特に海外個人旅行初心者にとっては大切なことです。

フライトスケジュールを組む時は、できる限りJALなどの定時到着率(定時発着率、定時運航率とも言われる)の高い航空会社を選ぶと良いでしょう。定時到着率は必ずしも時間通りの到着を保障するものではありませんが、参考にできる情報です。

乗り継ぎが外国で、乗り継ぎ時間に余裕がない場合はフライトプランそのものの見直しをおすすめします。

私を含めて初心者の場合、「まあ大丈夫だろう」という甘い見立てでは痛い目に遭うこともあります。十分に注意して航空券をゲットしてください。

では、ボンボヤージュ!

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