フランスでOrange Holiday Simカードを利用する方法

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前回の「日本でのOrange Holiday Simカード購入から自宅に届くまで」では、現地キャリア「Orange Holiday Europe」Simカードの日本での購入方法から届くまでの経緯について書きましたが、今回は、現地で使えるように設定する方法について説明します。

(この「Orange Holiday Europe」のSimカードは、Simフリーのスマホでないと使えません。お手持ちのスマホがSimロックがかかっていないSimフリーのスマホであることを確認する必要があります。)

「Orange Holiday Europe」Simカード挿入から設定の流れ

付属の説明書がありますが、これがほとんど使い物になりませんでした。読めば読むほど不安になってきます。。

orange holiday simカードの説明書(日本語ページ)

かなりわかりづらい説明書

仕方がないので、Orange HolidayのサイトのFAQを日本語に翻訳しながら使い方を調べました。

1.SimカードをSimのサイズに合わせて切り離す

Simカードは現状3つのサイズがあります。

  • Sim
  • MicroSim
  • NanoSim

Simが一番大きく、NanoSimが一番小さいサイズです。お手持ちのスマホのSimカードを取り出して確認し、同じサイズで切り取りましょう。自分のSimカードを重ねてみて確認するのが確実です。

台紙は切り離しやすいようになっています。自分のSimのサイズと間違えないように注意してください。大きい分にはいいのですが、間違えて小さいサイズで切ってしまうとどうにもなりません。

orange holiday simカードの台紙

Simカードの台紙。赤枠で囲んだ部分がSimカード。

2.Simカードをスマホに差し込む

お手持ちのスマホのSimカードスロットを開けます。スロットを開ける時は、機種によっては「Simピン」が必要です(ピンがなくても開閉できる機種もあります)。Simピンはスマホ購入時に付属品としてついていますが、ない場合は100円ほどで売っているので購入し、絶対に忘れないように持って行きましょう!Simピンが必要な機種は、ピンがないとスロットが開けられないので、Simカードが交換できません。

Simピン

私は現地の空港に着いた時点で、宿に電話を入れる必要があったため、現地ではなく乗り継ぎのソウルで出発を待っている間に交換しました。

細かい作業なので落ち着いてできる場所で交換することをおすすめします。飛行機の中だと揺れたりして細かい作業には向かない環境です。暗くて狭い所で万一紛失したら探すのも大変なので、飛行機に乗る前に交換しておいた方が無難です。

日本で使っているSimカードは、Simピンと一緒にチャックつきのナイロン袋に入れて保管しておきます。

ちなみに韓国の仁川国際空港は、空港の施設内限定でエアポートWifiが飛んでいます。無料で、Wifiモードにしたらすぐに接続できます。駐機場では接続できませんでしたが、飛行機を出て空港の施設内に入ると接続できました。

ソウルのエアポートWifi接続時のスクリーンショット

私が持っているファーウェイのhonor8だと、ソウルではこんな表示に。

3.Orangeからショートメッセージが届く

Simカード交換後、スマホがWifi等でインターネットに繋がっている場合、エリア外でもOrangeから料金や利用開始方法の案内がフランス語で書かれたSMSが届きます。まだ利用しないのでこのまま放置しておいて大丈夫。

普通にWifi環境下などでネットを楽しんでいて問題ありません。

設定はフランスの空港に着いてから行います。

4.フランスに到着したら、電話回線をアクティベートする

「#133*(シャープ、133、アスタリスク)」に電話をかけます。電話をかけると、ワンコールで自動的に切断されます。一言も話す必要はありません。この操作で、現地で通話ができるようになります。電話をかけたい場合は、相手の番号をプッシュすればOK!

orange holiday simカードの通話のアクティベート操作

赤丸で囲んでいる部分をプッシュします。

電話をする可能性がある家族などには、現地用の電話番号を知らせておく必要があります。国際通話になるので、日本からかけてくる場合は国際通話料金がかかります。

インターネットは、特に何も設定しなくても利用できました。左上の通信キャリア名が表示される場所に「Orange F」と表示されていればOK。

orange holiday simカードのパリでの利用時のスクリーンショット

私が持っているファーウェイのhonor8だと、パリではこんな表示に。

フランスでのスマホの電話番号は、Simカードの台紙の隣に表示されている「MSISDN」の10桁の番号になります。日本で使っていた電話番号は使えなくなります。

orange holiday europe msisdn

電話をする可能性がある家族などには、現地用の電話番号を知らせておく必要がありますが、国際電話になるので、日本からかけてくる場合は国際電話の通話料金がかかります。

「Orange Holiday Europe」Simカードを使ってみた感想

付属の説明書がかなり言葉足らずというか説明不足で、ネット上にもあまり情報がなかったため、現地で無事に利用できるか本当に不安でした。無事に使うことができた瞬間は単純に嬉しかったです。

実際使ってみると、インターネットはSIMカードを挿せば自動的に繋がるし、「#133*」にダイヤルするだけで通話もアクティベートできたし、思っていたよりも簡単に利用することができました。

LINEも日本と同じ環境で利用でき、日本でいつも使っているスタンプも使えました。

街中ではGoogleマップにかなりお世話になりましたし、SNSへの画像のUPやヴェリブの利用料金の支払いなど、4日間特に容量を気にすることもなく、速度も特にストレスを感じることなくスマホを使うことができました。

このSimカードは14日間利用できますが、14日間以上滞在する場合は別途登録手続きが必要になります。

このカードの通信量の上限は10GBですが、一週間程度の滞在であれば、ホテル等宿泊施設でのWifiと併用すれば、容量的にかなりの余裕があります。

宿泊施設には無料Wifiを提供している所も多くあります。私は宿に帰ったらすぐにWifiに切り替え、Wifi環境でSNSへの画像のUPや家族とのやりとりなどをしていました。

通話はフランス国内で一度だけ、現地の方と通話しましたが、120分の通話が付いているので別途請求が来ることはありませんでした。

5000円以下で高速通信と120分の通話が付いているSimカードは、Docomo、Softbank、auといった、キャリアの高額な海外パケットし放題に比べるとかなりお得。フランス以外にも色々な国で利用できるので、今後も利用したいなと思います。

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